Aira's bookshelf

書棚の片隅でコーネル・ウールリッチ愛をささやく

2020年の読書活動を振り返って

体内カレンダーがすっかりおかしい Aira が 2020 年の読書活動を振り返ります。

2019年の読書活動を振り返って

2020 年。例年より何となくさらにおめでたい雰囲気の漂う「令和最初のお正月」が終わったと思ったら、あっという間に二月も過ぎ去ろうとしています。

2018年の読書活動を振り返って

2019 年。早くも一ヶ月が過ぎました。巷では「平成最後の〇〇」という言葉をよく目にするようになりました。これからますます新元号への期待も高まっていくのでしょうね。 2018 年。たくさんの出来事がありました。いろいろな変化も。まさかこんなことが… と…

本読みが楽しくて仕方ない

2015年秋に江戸川乱歩編『世界短編傑作集』を読み始めてからというもの、よほど忙しい時以外は大体毎日アンソロジーか短編集を読んでいる。 昨年はウィリアム・アイリッシュ (コーネル・ウールリッチ) の短編集を読破して、ウールリッチ評伝にも夢中になった…

シャーリイ・ジャクスン「お告げ」を読んで

昨日『街角の書店 18の奇妙な物語』(創元推理文庫, 中村融編) に収録されているシャーリイ・ジャクスン「お告げ」を読んだ。「くじ」など不気味な雰囲気の作品であまりにも有名なジャクスンが、まさかこんなにほのぼのとした小品を書いていたとは!今年一番…

今日がわたしのアイリッシュ記念日

今朝、不思議なことがあってうれしくなった。 なぜかしら急に書棚の整理をしたい欲求に駆られて早速実行に移す。昨年秋から買い集め始めた海外ミステリのアンソロジー各種を中心に整頓する。 ウィリアム・アイリッシュ短編集、3だけ黄緑の背中か…どうせなら…