Aira あいら。2015年夏「新潮文庫の100冊」で平積みされていた「江戸川乱歩傑作選」を手に取ったことが趣味人生の転機に。約20年の放浪の後、自分にとって最も価値ある趣味は読書なのだと改めて認識。乱歩の初期短編群に触れるうち、彼が偏愛して止まなかった海外ミステリに興味を。乱歩編「世界短編傑作集」を読み始めてからは海外ミステリ短編の虜に。中でもコーネル・ウールリッチ (ウィリアム・アイリッシュ) の魅力は抗いがたく、いつしかウールリッチ研究の道へ。ウールリッチ作品と海外短編アンソロジーを行ったり来たりする生活。本を読んでは読書ノートを記すのが日々の楽しみ。
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